ため息ひとつ

ため息ひとつ

母の周りのモノ、少しづつ整理。
さっさと体も頭も動かないのだけど、私も少しでもすっきりして、父にとっても暮らしが回る助けになれば、と気が急く。

家の中の主が変わると、モノの持ち方、置き方も変わる。
加えて、病気に関するもの。書籍、プリント、検査記録、領収書、副作用記録などなど。年度末の申告のために必要な整理をしたら、日々のことが思い出されてとてもつらかった、と父がつぶやいてたことを思い出す。

ひとりで没頭したいけど、横でギャーギャー騒ぐゆなぴんとハルあり。
頭の中がごちゃごちゃになり、ついつい うるさい!と声を荒げる。
静かに浸る時間が欲しいなあ。

あー、これって「不如意」(思い通りにならないこと。また、そのさま)
深呼吸して、沈丁花の匂いをかぎに外に出る。
この香り、子どものころから好きだったんだ、と思い出す。

私にお付き合いしてくれている子どもらに気持ちが戻る。ありがとね。