放課後ボランティア(2)まずは地域の方にわかってもらうために

「放課後ボランティア、いろいろあったなあと振り返った日」のつづきです。

20160309_1

最終日、まずは友だちとおはじき の次女

6年前当時

・地域のシニアの中でコーディネーター役の方がいて、スタッフは当番制で、「年間で均等になるように配置する意図」で、この日に来てくださいと割り当てされる。都合が悪い場合は、ほかのスタッフと交渉する。

とは言うものの、わたし以外、3人しかいないやんPTA(*_*;
そしてお一人卒業されるし。
なんとかせねば。

こういう状態だと、スタッフになれる人の範囲が狭くなる。

たくさん来たくて来れる人もあれば、そんなには来れないけど協力したい人もいる。
それではだめなの??

シニアのコーディネーターに聞いてみたら、

・「平等に」を優先したい。
・一人一人の都合を聞いていたら手間がかかる。

とのことでした。

ええー、なるほど。でもー

 

それはしかたないの? いや、違うと思う。もやもやしつつ、これは何かそれを上回るメリットと解決策を出さねば通らないなと思ったので、市内の他の小学校はどうなのか、他校のPTA副会長をしている友人がいたので(ラッキー)、様子を聞きました。

そこは、PTA主体ということもあり登録は多いけれど、地域の方が少なくて集めなきゃが課題。
PTA登録が多いのは、「ちょっと手伝う感じ」で、ハードルが低いからでした。

なるほど。やはり。

しかし、月に1回、2回、3回 夏休みは来られない、少なめに等、希望に応じて参加できるスタイルに変えたい!今のはあかんと訴えるだけでは、新しくやってきた小2のお母さんの「ややこしい訴え」に過ぎず、「今までこうだった」を変えることは難しそう。

当たって砕けてはいかん。
子どもたちがこんなふうに遊んでいる場を、できるだけ多くの親が見守れるといいと思うから。家とは違う、参観日とも違う、油断している彼らのありのままを(笑)。
そしてなんとかつないでいかないとー

そこで、「実際うまくいっている例」として、他校のいいところを文書にまとめ、説得力を強めつつ(笑)、PTAを従来の配置スタイルから外してほしいこと、もっと放課後プランの意義をわかってもらう必要があること、そうすることがPTAを増やすに必須であること、PTAの連絡係はわたしがメールを使ってやれること。

年度末の会議の日、相当具体的な募集案を添えて(笑)提案したのでした。
この時、オムツの次女は会議室のテーブルの下にもぐって遊んでおりました。
(なつかしい~)

 

~つづく~