「こどもがほっとできる場所 わっか」にて

「こどもがほっとできる場所 わっか」にて

滋賀県米原市にある「わっか」は、
築約200年のもと金物店を借りて作られているこどもの居場所。

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小3次女と訪問。国道から1本入ると古い街並みが味わいを深め、タイムスリップしたような不思議な広がりがあった。

こどもたち自身が考え、行動し、のびのびと過ごせる時間を大切にしていく「冒険遊び場」の活動がベースになっていて、その室内版とも言えるそう。

こどもたちがのびのびと思い切り遊べる場所にしたい
親もほっとできる場所にしたい
親子が一緒にすごせる時間を大切にしたい

そういう思いが詰まった場の振角大祐さん(わっか代表)の記事。ふとした偶然で見かけた広報冊子で読んですぐ
「あ!この願い、とても共感する。」ビビッときて(笑)、お会いしに行ってきた次第。

子どもの中にある力を信頼している、大切に接しているからこそある意味気楽なのだ、
そういうことを感じる場所だった。

お手伝い至上主義と通じるものがある。

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土間は図書コーナーになっていてたくさんの本、マンガ。小3次女は夢中。子どもが自分で買えるだがしコーナーもある。「こどもが自分で考えて買える小さなお菓子のあるこどもの場をしたい」というわたしの夢のひとつがここに!^^

おとなが何かをしてあげる、のではなく
子どもが自ら考えたり、動いたりすることを静かに後押しする。

そういうあり方を私の中で大切にしていて
ただ自分の家で自分の2人の子どもに対して心がけて試行錯誤することは

「家庭から社会へ」という矢印としては、それでいいのだけれど

なんというか足りない気がして。

「子ども家事塾」の活動も「社会へ」の矢印の大切な一つなのだけれど

もっと日常生活に近い場所でモヤモヤすることもあるし
もう少したくさんの集団の中で親子とも育ちあっていきたい、という思いもあるし
子どもたちはどんどん大きくなっていくし

こどもたちがほっとできる場所があればいいなあ。

こどもが自由にすごし、おとなも一緒にいて楽しいと
思える時間を作っていきたいです。

と、振角さんがわっかのwebサイト http://bouken-asobiba.jimdo.com/で書いていること、同じことを考えていたので、お話ししていてとてもうれしい時間だった。

自分の生活のことは他でしっかり働いて、休みの日に無理のない範囲で、やりたい思いでやりたいことを自分の責任でやる、子どもが自分で考え行動するところに共通言語を持つスタッフのみなさん、
場所の管理をされたり、この開かれた場所のために気負いなく動かれる大家さん、
自分たちで作っていく公共の姿を思いつつ、本当に先月からいい出会いばかりだ、と心が励まされる。

帰り際、次女は「あそこの町に住みたいなあ。あそこに行きたいから。」

話を聞いた中2長女は「ママが気に入る場所は、だいたい私も気に入るから、今度連れていってよ」

きっとまた行くと思う。そして小さな地区の小さな準備を引き続きがんばる。

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もうひとつの土間。座敷に上がってボードゲームやプラレール遊びをしたり、ここで卓球したり。 ああ、もうこの色が好き(笑)


わっか http://bouken-asobiba.jimdo.com/