怖すぎる玄関? 節分仕様へ

二十四節気や七十二候に惹かれるなあと思うのはその細やかさ。
候ならたった5日間ほどの味わいがあること。
そのあっという間の味わい方が好き。

七十二候の終わり、その末候が今ごろで、節分。
前にそれを知ったとき、なんだか少し感動した。
春というものを大切に思うのかなと感じたり。

で、そういう5日間なので玄関もお正月から節分へ。

実家にある鬼の鈴。母の姉のモノ。国東半島(くにさき)修正鬼会(しゅじょうおにえ)とある

「ひーー 帰ってきたとき、こわすぎる~」子どもたちの声に、

「5日だけね」とニヤニヤしてみる。

「そもそも鬼ってなんだ」とか
「なんだ、この鬼、毎日こわいなあ」とか
鬼のことに思いを馳せることが、もう少しあってもいいかな。

それで節分にはより実感込めて「鬼は外!」と言えるだろ~とたくらむ私。

 

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文も絵もすてきなので、ときどき子どもたちと見ている本。
「日本の七十二候を楽しむー旧暦のある暮らしー」
実は紙質もすき^^


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