外に出る

子どもを夫に預けて朝から夜まで1日外出×2日間。
これは初めての経験。
家族のお弁当と夕食を用意し、準備万端で「小学校英語指導者資格取得研修講座」へ。

4年前、通信講座で夜な夜な勉強して修了したものの、
次のステップであるスクーリング研修へ申し込めずにいた。
費用が結構かかることと、その費用に見合うことが自分にできるのだろうか?
という思いからだった。

でも…行かない!とあきらめることもできず、重苦しいものになりつつあった。
そして、自分が本当に何をしたいのか、どうなりたいのかわからなくなっていった。

でも去年、いくつかの出来事が私を押した。

元気はつらつで幼児に英語を教える先生の姿、
「できるできないではなく、ただやるということ」という平井雷太氏の本のフレーズなど。
そして参加の期限。後がないから、するかしないか決断せざるを得ない。

「ただやってみる」という思いを繰り返し心に唱えながら出かけた。
緊張と興奮。あっという間に1日の講義とワークショップが終わった。

そしてすごい頭痛。
帰りの電車でしゃがみこむ、やっぱり立ちくらみの人であった(泣)
駅まで迎えに来てくれた夫もびっくり。
興奮してよかったよーと話しながら吐き気を催す私だったから。