外に出てみて、のあとで

先日の講座、1日目は精神的には元気で、身体的には大問題で帰宅。
葛根湯やレメディーでなんとか頭痛や吐き気も治まった。
2日目は休憩時間ごとに肩ほぐしなどのストレッチで頭痛を防ぎつつ健闘。

講座では、どう教えるかはもとより、何を?なぜ?という熱いものが伝わってきた。

教育改革のひとつとしての小学校英語指導だと感じさせる講座だったから、
またもや「昔の私」を呼び起こした。(どんだけ冬眠してたんかと思う~)
だからどんどん熱くなっていった二日間だった。

私は、自分の身に起こることは、偶然ではなく必然なのだと思う方で、
「あんた、なんとかしーや」というメッセージ(誰から?)だと思う。

こう書いていて思い出した。

大学最後となった年、卒業するためには1つも単位を落とすことはできず、
月から金、朝から最終講まで埋まっている毎日。

バイトの塾講師としては絶好調で忙しく、就職活動もしないといけない、
そんなときに母が腰椎の手術で半年も入院することになった、そのときの自分。

これは修行だ、これを超えなければ自分は何度も同じことを繰り返す、
お風呂に浸かりながらそう思ったこと。

今年の初夢は「卒業できないかもしれない、と冷や汗をかく話」だったから
かなりのトラウマになっていたのだなあと、また一つ思い出した。

いろいろ思い出すってことはー、出てきてることって意味がある、はず。
私のあり方、何かに気づけるはずだと思う。もう少し。


    学びぐらし

    前の記事

    外に出る