非認知能力、もっと知られていきますように

今日は小崎恭弘さんの講演を聴く機会をいただきました。
テーマは「21世紀をたくましく生きる子育てとは」

パパ、保育士、保育の専門家の目線でリアルな子どもたちの様子をお話しされながら、0歳からの発達のこと、年齢順に教えてくださいました。ご家族の写真もあって、パパ愛もたっぷり感じましたよ。

今年10年ぶりに変わる保育指針のキーワード「非認知能力」のお話しから、これからの社会で求められる力と姿へ。

非認知能力については、こちらをご参考に。

非認知的能力とは、例えば、目標に向かって頑張る力、他の人とうまく関わる力、感情をコントロールする力などです。

NHKエデュケーショナルすくコムより
https://www.sukusuku.com/contents/qa/143200

IQや学力テストで計測されるチカラのことを認知能力、測れないチカラを非認知能力と言います。

「忍耐力がある」「社会性がある」「意欲的である」といったような、人間の気質や性格的な特徴のようなものを指します。

幼児期にもっと伸ばしておきたい「非認知能力」ってどんな能力?|ベネッセ教育情報サイト
http://benesse.jp/kosodate/201709/20170921-2.html

お手伝いが子どもの見えない学力(自分への自信、やりぬく力、社会性などなど)を伸ばすよ!を伝える私には、うなづきっぱなしの時間でした。

印象に残ったのは、子どもの自尊感情は、反射的感覚だということ。
子どもが、周りの人から受け取るものを積み重ねて高めていく。

ことばや態度で、ありがとう、大好きを伝えることもやはりそこにつながっている。
だからこれからもお手伝いと親のかかわりについてたくさんのパパママに伝えていこう!と決意を新たに。

自分自身の子育てについて、大事な時期は終わってしまった気もしますが(笑)、10歳と15歳の子育て、まいいっかと思いながらの日々がコツだと励まされ帰ってきました(^^)

★南草津駅前にスタートする、小規模保育TAMランド開園記念教育講演会にて
https://www.seiki.co.jp/tamland/