どよめきと甘党

halu を夫に任せて、yunaping と2年ぶりに国立文楽劇場へ待望の文楽鑑賞。
夏休みだから子供向け。
今回は「床」(浄瑠璃を演奏するところ)の間近で、とてもよかった。
三味線の音、声、すごく近くて響いてくる。

安珍清姫のお話では、蛇への早変わりが見どころで、その早業にどよめく。

昼食後の「舌きり雀」にはおばあさん役で豊竹咲甫大夫さん(!)。
登場するや否や、「にほんごであそぼ」で見ているファンはどよめく。(私とyunaping も然り)

伸びやかな声。すごく気持ちいい。

終演後、ロビーでは人形と記念写真が撮れる。
雀じゃなくて咲甫大夫さんが出てきたらいいのになあとぼやきつつ、yunaping のリクエストでパチリ。

劇場を後にして、さあ、おやつおやつ!と前回も行った甘党のお店に。

おいしいねー 山盛りやねーと喜んでたら、お客さん。

「!」

すっかりオフの咲甫大夫さんが隣に座った。
またまた どよめく私たち。

「今、見てきました!」
「そうか~ えげつないおばあさんやったやろー。ここは出番が終わったら、いっつも来るねん。」

サプライズ サプライズ


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