【登壇】親の家の片づけ、どうやるかでどんな違いがでるの?と考える話
やらなくて困ったことが起きる、でもね、やったとしても困ったことが起きることが多いんですよ、親の家の片づけ。
一体どこに救いがあるのかな、
何のための片づけなのかな、
片づけの先に何があるのかな、そんなことを考えていただくきっかけに、
亡くなった母とのエピソード、残された父のことも交えてお話ししてきました。
2月20日(土)大阪市立住まい情報センターにて、家事塾と「シニアライフSOS」さんとの共催セミナー「新人シニアのためのシニアライフ予備校ー親子編ー」
家事塾からの一人として、「親の家の片付けから見つけた ~心をつなぐ相続~」というテーマで登壇しました。
各回ほぼ満席で、大盛況(^^)
40代~70代の方々が参加されていたので、子として、そして親として
言葉がけや「本音」のこと、何を残すかの話などなど、約50分。
終了後、
「自分は高齢の母と片づけをしなきゃとやっているのだけど、お互い、黙って背中を向けて黙々とやっている。今日の話を聞いて、その母との時間、どう過ごすかがあとあと自分に残されていくものなんだとわかった。黙ってないで、話しを聞きたいと思う。そうありたいと思う。」
と、とてもうれしそうなお顔で話しに来てくださった方がいました。
その方の笑顔が、ジーンと。
わたしこそ受け取ってくださってうれしい限りです。
その方以外にも、前から拝見していると、うんうんとうなずかれ、笑顔になっていかれる方やメモをたくさん取っていらっしゃる方が何人もいらして、
ああ、よかった、役に立てた、と安堵しました。
これからも、親子の笑顔につながる活動ができるように、伝える力を磨いていきたいなあ!と強く思ったのでした(^^)/