何しろ一生懸命に聴く、ということ

今週は幼稚園でおとなのためのCAPワークショップがあった。

話を聴ける大人が一人でも多く子どものそばにいること。
自分が本当にしたいことを、自分で決められたとき、選べたときの気持ちこそが「自由」である、というお話がとても印象に残った。

これは小学生対象のワークショップで説明されるそうだが、指示待ちが多い中、ほんと、大切なことだと思う。

そして、子どもの話を「何しろ一生懸命に」聴くということ。
傾聴とか興味があって本も読んだことあるけど、実際、大人同士でやってみるの、とても具体的でよかった。

*CAPとはChild Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の略で、子どもがさまざまな暴力(いじめ、虐待、誘拐、痴漢など)から自分たちの大切なこころやからだを守るために何ができるかを伝えるプログラムです。(ひとつぶのたねWEBサイトより)