いろんな場所がある、ということ
お盆休みは、まず1日かけて滋賀から関東へ車で移動。
名神~東名高速を走ると、出会ったころにいっしょに出かけたツーリングの話になる。
夜中に関西を出て日本平へ、
全国から大勢で合流しておおいに喋って食べて、夜に関西に戻る、なんて
よくできたなーと。(若かった、ってこと?)
だから帰省のたびに初心以前に戻れる夫婦(ここダイジww)
さて
前回までは大阪からだったけれど、
今回は一面の田んぼ、黄緑色一色のところから。
夫の単身赴任先、東京に立ち寄り
改めて景色の違いに「違うよね、ぜんぜん~」とひと笑い。
こんなにも違う場所がある、ということ
自分が普段いる場所以外の場所にいる、ということ
「違うね~」と子どもたちと感じることが
何かとても大事な経験のように思う。
いろいろある、という当たり前のことに
驚き、納得する機会。
続いて東京湾の海底、アクアラインを通って房総半島へ。
あっという間に景色は緑が増える。
ソテツが立ち並んだら、館山に到着。
義母の美味しいごはんと海の幸とが迎えてくれた(^^)
とびきりおいしくて、ありがたい~
男子3兄弟を育てた義母のごはんは、手早くがっつり!が素晴らしい。
ごはんがビールがすすむすすむ。
薄味好きな母のもとで育った私にとっては、いつも刺激的でうれしい。
あ、そうそう、こういうの好きなんだな、と夫の育った味を確認する機会だ。
海へ遊びに行く日のお弁当は、おいなりさんと焼きそば。
これも義母の定番。
結婚することで、もう一つの家庭の味「そういえばいつもこんな感じ」を知る。
そこでも、いろいろあるなあ、とまた、思う。
「いろいろある」「違う」を体感するのはやっぱりおもしろい。