あったかおでんから見えた「お手伝い」の力

先週、朝から出かけて、仕事で帰りが子どもの晩ごはんの後になる日があった。
前日の夜に仕込んだおでんは、朝もう一度10分ぐつぐつしてから鍋帽子®へ。

この日はじいじも外出なので、子どもだけでごはん。
小3次女の受け持ちお手伝いはご飯たき。
いつも遅くなりがちなのに、きっちり時間通りにやったらしい。
長女はおでんを温めなおし、ぬくぬくおいしく食べたよ、と電話で聞かせてくれた。

20161114
↑綿の入った「鍋帽子®」保温調理できます

帰ってきたら、テーブルの上に鍋帽子に入ったおでん鍋。

ひゃーぬくぬくでうれしい!ありがとう!!!
そのままいただきまーす。

「こうしといたらママもあったかく食べられるから」

長女のことばに、自ら動くお手伝いってこういう気のつきかたを育てるよね、と思う。

自分の行動が誰かの役にたつ、誰かが喜ぶことが自分の喜びになる、
書くと大きなことのようだけど、それは小さな小さな毎日のコトから。

食器も洗って拭き上げてあって、2人で台所に立ったことが目に浮かぶ。

私もうれしいけど、何より子ども本人がうれしそう。
自分たちでやったよ、という達成感のためにもお手伝い。

私が留守の方が、成果が見えるように思う(^^)
だから、どんどん外に出よう。
そして子どもにはお手伝いと、それを感じる母のたくさんのありがとうを!


2016年12月11日(日)13:30~15:15 子ども家事塾
「おうちで育む自立力・年末編@滋賀・守山」

年末ならでは大そうじを題材に、町屋でワークショップ。
大そうじってどんな意味がある?
かぞくで家のコト、お手伝いが育てる力って何?

親子でご参加募集中!