あったかおでんから見えた「お手伝い」の力
先週、朝から出かけて、仕事で帰りが子どもの晩ごはんの後になる日があった。
前日の夜に仕込んだおでんは、朝もう一度10分ぐつぐつしてから鍋帽子®へ。
この日はじいじも外出なので、子どもだけでごはん。
小3次女の受け持ちお手伝いはご飯たき。
いつも遅くなりがちなのに、きっちり時間通りにやったらしい。
長女はおでんを温めなおし、ぬくぬくおいしく食べたよ、と電話で聞かせてくれた。
帰ってきたら、テーブルの上に鍋帽子に入ったおでん鍋。
ひゃーぬくぬくでうれしい!ありがとう!!!
そのままいただきまーす。
「こうしといたらママもあったかく食べられるから」
長女のことばに、自ら動くお手伝いってこういう気のつきかたを育てるよね、と思う。
自分の行動が誰かの役にたつ、誰かが喜ぶことが自分の喜びになる、
書くと大きなことのようだけど、それは小さな小さな毎日のコトから。
食器も洗って拭き上げてあって、2人で台所に立ったことが目に浮かぶ。
私もうれしいけど、何より子ども本人がうれしそう。
自分たちでやったよ、という達成感のためにもお手伝い。
私が留守の方が、成果が見えるように思う(^^)
だから、どんどん外に出よう。
そして子どもにはお手伝いと、それを感じる母のたくさんのありがとうを!
2016年12月11日(日)13:30~15:15 子ども家事塾
「おうちで育む自立力・年末編@滋賀・守山」
年末ならでは大そうじを題材に、町屋でワークショップ。
大そうじってどんな意味がある?
かぞくで家のコト、お手伝いが育てる力って何?
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