子ども家事塾~体を動かす「お手伝い」@守山

お手伝いの講座をやっていますが、子どものお手伝いって定着するまではめんどくさいです。(きっぱり)
私もお伝えしている、子どもの自立力は、「はいこれです」とすぐ見えにくいですしね。

で、そこのところを何がカバーするかというと、
子どもとの限られた時間をニコニコ顔で過ごすことだったり
目の前の子どもの成長をふと感じることだったり
うれしいな、と感じる瞬間だったりするんです。

先日、子ども家事塾~体を動かす「お手伝い」~に3歳の娘さんとご参加いただいたお母さんから、「早速やってみました〜。」とメールをいただきました。(ご本人のご承諾のもとに文面だけご紹介します(^^)/)

微熱で保育園をお休みしたので
早速やってみました〜。
手製はたき。(はたきを使っておそうじしてるの画像)
タオルで机と椅子を拭いてくれました。(テーブルを拭いている画像)
終わった後はやっぱり。。おやつ!

「またチカ守山行きたいね。保育園の先生にも教えてあげよっか〜」
と言ってました。

また、テレビでほうきやはたきが出てくると
こないだやったよね〜、と嬉しそうです。

以上、ご報告まで♪

棒と布とひもだけ用意したら、わりと簡単にできるよーとご紹介した手製はたき。
さっそくお母さんが作ってくれて、娘ちゃんうれしかっただろうなあ。
子どもに使いやすいサイズのハンドタオルが、子どもの「できる!」をそっと支える。
お疲れさま!ありがとう~ きれいになってさっぱりしたね~
伝えながら一緒にお茶やお菓子でちょこっと、ほーっとその時間を感じる。

そうか、これか!と講座で響いたことを、おうちで実際にやってみる。
そして感じてみる。
「体を動かす」は、お母さんにも伝わった
んだなあ、
うれしそうに娘を見るお母さんの目線からいろいろ感じました。
娘ちゃんの微熱もすっ飛んだ様子^^

ああ、わたしもとってもうれしかったです!
ありがとうございます(^^)/

これからもお母さんたちが子どもといられる時間のニコニコが増えますように、と活動します。そしたら子どもはニコニコしていられるから。