しんどくて当然な時期なんだよ、それでも笑っていけるために@ひだまり学舎
昨日、「しあわせなお母さんになろう~産前産後の家のコト講座」を滋賀・竜王町の地域おこし協力隊拠点、スタートしたばかりのひだまり学舎で開催しました。
5ヶ月、9ヶ月、1歳4か月、2歳、そしておなかの中の3ヶ月の小さい小さい人たちもお母さんといっしょに来てくれました。(久々に抱っこを楽しく味わいましたよ)
この講座は、心身、生活リズムともに大きく変化する時期にいるお母さんを対象に、追われている家の中の日々のコトをあれこれ取り出して眺めてみることから始めます。
二人めの子どもが生まれてバタバタ。気づけば怒ってばかりの毎日。
子どもが生まれた最初の思い、初心に帰りたい、と参加してくださったママも。
帰りのパーッと明るくなったお顔がすてきでした。
自分のために頭を使うことがないねーと言いながら、1分、3分と区切って書くこと、話すことも楽しんでいただきました。
親のこと、夫のこと、子どものこと。そして何より自分のこと。
何をどう伝えようか。わかってほしい、から、分かり合う方向へ。
参加されてのご感想、気づかれたこと、よかったことなど。(ご了承を得て掲載)
「私だけではないんだということ」
「今の状況などを文字にすることで、キモチや日々のコトが整理できた。」
「自分の気持ちを共感してもらえて楽になった。」
「小さい子がいて時間に追われてイライラしていたり、ブラックな思い、部分をこまかく見つめ直すことで生活を見直すきっかけになったり、自分を楽しく(ラクにも)次第でどれだけでも工夫できるんだなと思いました。」
「五感というのが私の中でとてもキーワードになりました!五感を大切にできる家事を考えながら生活していきたいと思います。」
講座終了後は、おにぎりとお味噌汁、一品でお昼ごはん。
家事から子どもの育ちのこと、いろんな話も広がりました。
同じときに子育てする仲間にも会えて、お母さん同士も話しがはずみました。
来月のひだまり学舎「しあわせなお母さんになろう」は、2017/6/23(金)10-11:30「産後の家のモノ講座」
次から次へモノが増える時期に入った産後。
今、家はあなたにとって心地よい空間ですか?
気になっているところはありませんか?
整えるヒントを見つけるワークショップです。
託児はありませんが、赤ちゃんといっしょにご参加いただけます。