もともと力は持っているんだよ、から関わると
今週は竜王町にて、相談支援者向け学習会に参加しました。
リアルな事例とともに、印象的だったのは相談支援のあり方の3つの視点の説明。
1.エンパワメント 2.ストレングス 3.リフレーミング
(ご興味持たれた方はぜひ調べてみてください^^)
これまで、子ども、母親、発達、健康障害、自分…いろいろな関わりのあり方としてわたしがバラバラに出会ってきた視点。
今回、本当にわかりやすくまとめて学び直すことができた。
「もともと力は持っている」という前提で関わりをするとき、できていることに注目したり、物の見方を違う角度に変えてみたり、それを探そうとする。そして引き出す、がんばれがんばれではなく、阻害していることを取り除くという姿勢になる。
改めて学びながら、これはだれもが持っているといい「在り方」だと思ったし(特にお母さんは)、地域で支援、ボランティアとして関わる人は特に特に学んだほうがいいと思う。一番に自分の可能性も広がるし!
ひょんなことで参加することになりましたが、すごいよ、竜王町。こんな勉強会あるなんて。
これらのことを熱心に進めていきたいと願っておられる方が行政職員さんの中にいることに、とっても大きな希望をもらいました!
せっかくだから、もっとしつこく、専門的なことにこだわらず、いろんな方を対象にどんどん広がるといいなあ。広げたいなあ。