そして今年も「地域まちづくり」の研修会に

町と社協の主催の「地域まちづくり」の研修会。
各地域の自治会長、民生委員、福祉委員の合同研修でもあるそうで。

去年も自治会長さんが声をかけてくださって参加した。
(こちら「福祉」から「暮らし」へ、地域支え合いを考える講演会

米原の大野木長寿村まちづくり会社、立ち上げの清水清一さんのお話が聞けるので、わくわして参加。
ヒントはいろいろあったけれど、「サマーレビュー」がいい感じ。
今年度の振り返り、後半への軌道修正、次年度への準備。
これを夏にすることで、一年を効率よく使え、無理なく進化していけそう。

竜王町では「地域支え合いモデル事業」というものが始まって、今年で2年目。
新自治会長さんも年度替わりでばたばたしている時期に、申請もぎりぎりだし、むずかしいとのこと。
なんとかしなきゃいけない課題は目の前にあるんだけど。

だったら、来年のために夏から始めましょうよ、という話を力入れて話してみた。

さて、どうなることやら。

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竜王町の地域支え合いモデル事業

各自治会(区)に内在する課題を洗い出し、地域の支え合いにより解決できる仕組みを検討、実施する自治会を募集し、選定する。
自治会の課題解決を、少し財政面と情報とマンパワー(職員と一緒に)で応援してくれる制度。(ここは私の理解)
5年後を見据えた地域課題、できるだけ長く持続可能な事業実施計画、老若男女問わず参画などの条件あり。