知って感じるということは、始め

今日のひだまり学舎は、風かおるさんをお迎えして、親子でSDGsカードゲームを通して学べる会。
小6次女の夏休み最後の日、一緒に参加してきました。

カードゲームでは、自分のゴールより世界の状況よくしなきゃと気になったとムスメ。
わたしは、まずは自分でコツコツ始めて、という自分のくせのようなもの感じたり。どこまでも深くなりそうなおもしろさがありました。

ゲームの振り返りをしながらのお話では、娘は児童労働のことが印象に残ったそうです。
自分が大好きなチョコレートにそんなストーリーがあるということ、その子どもたちはチョコレートがおいしいものなんだと知らないんだよというかおるさんの言葉にドキッとしたと言っていました。

もう少し小さい頃に、フェアトレードのチョコレートを買って、そんな話もしたけれど、そうだっけ?しらーんと。

本人が思い馳せられるような「響く時」というものがあるんだなと思います。

夜、夏休み最後の自主学ノートに、今日の感想を書いていました。
彼女が自分にできること、やりたいことは友だちにも知らせることだそう。
先生に向けて、学校にかおるさんを呼んでほしい、と書いていましたよ。

知って感じるということは、始めですね。

お昼のバターチキンカレーもおいしく、いい時間を過ごすことができました。

竜王町では、「ぐるぐる縁カフェ」さんで、11月に大人向けで企画が進んでいますよ。近隣の皆さま、お楽しみに。