子育て教室@吹田市
10月11日、「吹田市 子育て教室」のオンライン講座で、家族と家事をテーマにお話しさせていただきました。
主催は、吹田市教育委員会 地域教育部 まなびの支援課。
対象は、はじめて親になる人、なった人、子育てに悩んでいる人、関心のある人 とのこと。
だったら、まずはこれ!ということで、
恒例の「今、人生のどこにいますか?」と、人生という尺度から「今」を眺めるところから、家族にどんな変化の時期があるか見てもらいました。
家事は「その家の文化」。
だから、夫は夫実家、妻は妻実家の文化をもっているわけで。
新家庭を作るということは、家事の文化も新しく作り直すということ。
「あたりまえ」と思っていたことは、思い込みでもあり、家事は人それぞれ、自分なりのもの。
と、文字で書いたら堅苦しいですが、いろんなエピソードをご紹介しながら、効率いい家事の正体や、今の時代の家事の意味などを。ご自分のストレスの正体に気づいた方もいらっしゃったかな。
そして、一人ひとりちがうからこそ、コミュニケーション。
どんな家庭を望んでいる?
どんな子に育ってほしい?
夫婦で話すこと、それが日常の家事にも関係してくる。そんな話が参加してくださった皆様にとって、何か変化をもたらすきっかけになるといいなと思っています。
保育士目線からの子どもの発達とお手伝いの大切さについてもお話しし、家の事は家族みんなのコトだね~という家庭が一つでも増えますようにとお願いしました。
吹田市教育委員会 地域教育部 まなびの支援課のみなさまのおかげでZoom無事終了。ていねいな機材設定や確認作業を拝見し、職員のみなさまの思いやこういう講座を広く市民の皆さんに届けたい!という熱意を感じました。ありがとうございました!