レトロ好きの感激と道徳教育のありかたと

きれいな青空と登録有形文化財、滋賀県庁舎本館。
レトロ好きな私にはたまらないステンドグラスなど。

今年委員をさせていただいている、滋賀県道徳教育推進協議会に出席しました。
会場は、4A会議室。昔は貴賓室だったそうで、え、こんな感じで来て良かったのか⁉︎と我が身を見返すほど^ ^
推進地域、小・中・高の推進校の取り組みを聞かせていただきながら、交流し、滋賀の道徳教育について考える午後。
私は家庭教育、社会教育という立場で。

「主体的、対話的な学び」「自尊感情を高める指導」
ここを大切に、先生方は発問など、たくさんの研修を受けておられると知りました。
そして悩みも抱えておられて。
会長の武庫川女子大学教育研究所 押谷由夫教授のお話の中から
・教えていくことからの発想の転換
・教科における授業の満足度、楽しさの基準を(従来自分が持っていたものから)変えていく
現場の先生方に届くといいなぁ。

「思っていることを言えるようにするには?」というのは、家庭でも。というか、家庭からでしょう。

思っていることが言えているのか。
また、大人は口をはさまず聞けるのか。待てるか。
そういう環境の中で、子どもたちの安心感は育つのだとやはり今日も感じる。
母としてはいつもながら自戒込めて。
今日もまた多くの出会いに感謝です。