はかなさと希望と
今日6/26は私にとって、特別にいのちのことを想う日。
はかなさと希望と。
今15歳の次女が生まれ、私は2人の子の母になりました。
生まれてすぐに胸の上においてくださるカンガルーケアで、私の顔を懸命に見上げるような仕草がはじめの出会いです。
それから6年経った日、私は家で落下事故して外傷性くも膜下出血。
幸い幼稚園児の次女と一緒にいたおかげで、夫の電話にもつながり、助かりましたが、頭の強打が原因で眼筋麻痺が始まりました。(のちに手術し共存しつつもほぼ不自由なく)
それから5年経った日、家事セラピストとしての道を導いてくださった辰巳渚さんが交通事故で帰らぬ人に。
先日6/10、いまだ次女が取り続けている小学生新聞紙上で彼女の記事、しみじみうれしいことでした。
それから4年経った今日、見知らぬ方からブログを読んだとメールが届きました。
2013年のケガからの滑車神経麻痺の顛末、手術のことについて、誰かの役に立てばと記したブログです。
私に辿り着いたのは奇跡への一歩だと思う、とおっしゃって。
よりによって今日とは。
見つけてくださってありがとうという思いと、その方の大きな不安が希望につながるようにと願うばかりです