「自分でやれてうれしい」は、ドキドキがあって倍増する
子どものお手伝い。部分の作業をさせるだけでなく
「自分でやれてうれしい」という実感をもたせることダイジだなと思っていますが、
そんなことを自分自身で実感した話です。
先日、今年の味噌を仕込みました。
この味噌づくり、何人か集まっていっしょに作業しています。
私が参加して5年。
いつも段取りしてくれる先輩は70歳代後半。
今年は、もう体力的に難しいから引退するとのことで
やりたい人が少数集まって作業することに。
昨年までは、幼稚園の送りもあったりで途中から参加していた私。
いつも私の分の大豆は煮てもらえていて、続きの作業からします。
周りには先輩がいて、いろいろアドバイス。
これでいい?と聞きながら、OKもらいつつ作業していました。
今回は、前日準備から参加して、会場に大きな木箱をいくつも運んだり、
みんなの分の豆を洗ったりしてみたら、
なるほど力もいるし、こりゃ大変だなあとわかりました。
アクをとりつつ、絶対に湯がなくならないように足すことなど、
教えられたことを頭の中で思い出しながら、
これでいいかな?とドキドキしつつ。
混ぜた大豆をおにぎりのように丸めたり、さましたり、大きな容器に詰めたり。
工程の中で何度もドキドキしつつ。
OKの基準を自分に持たないといけないなあ、
5年目にして、初めて自分でやってる気がしました。
ありがたいことに、この日会場に先輩は来てくれて、何かとアドバイスしてくれました。
でも、昨年と違うのは、私の中に「自分でやる」というキモチがあること。
(今まで持ってなかったわけではないが(^^;;;)
OKの基準を自分の中に持とうとしていること。
「自分でやれてうれしい」は、ドキドキがあって倍増する。
そんなことを自分自身で実感した日だったのでした。