お手伝いには「旬」がある、の日でした
2月28日(土)、「親子のためのお手伝い塾@池田(おうちで育む自立力)」という家事塾講座をさせていただきました。
会場は、個性的な算数教室、〇塾-わじゅく- さんです。
年小さん~小学3年生の親子さんが集まってくださいました。
お集まりくださったみなさま、ありがとうございました。
お手伝いには「旬」があること。
お手伝いが育てる力があること。
そのことをしっかり見つめて、体を動かして、おうちでできることを感じる2時間でした。
お母様からの感想にも、
「親子一緒に参加できたという共有感が得られてよかった」
「(小さな子どもが作業するのを見て)新たな一面を見られた」
「実技することで生き生きとよい顔になっていくのがうれしかった」
などいただき、実感していただけたようでとってもうれしいです。
また、講座のあと、帰ってからのお子さんの様子をメールいただきました。
許可をいただき、引用させていただきます。
「日曜も自分で色々なことに気付いて、カレンダーの月を改めたり、
お父さんに曜日ごとの用事の説明をしたりして、
夕飯はなんとお膳ふきやお箸配り、トマトとツナのサラダ作りもしてくれました!」
私がなによりうれしい!と思ったのは、
お母さんが、子どもの変化に 目と気持ちを向けて見ているということでした。
ありがとう、がいっぱい出てきたんだろうなあと楽しい日曜日を思い浮かべました。
もちろんすぐに目に見えて変化がないこともあります。
子どもは「やりたいとき」にやりますから(笑)
でも、その「とき」を見逃さないでいられるといいなあと思うんです。
また、その「とき」を一緒に作ることも「あり!」なんですよね。
「娘のやる気のスイッチが入ったので、
このまま上手く回るよう親も答えて、
塾で教えて頂いた「頼り頼られ」で親子関係を深め、
またお互いの生きる力を強められるように頑張りたいと思います。」
「ほめる」の先にある関わり方、これをつかんでくださって本当にうれしいです。
具体的な関わり方、おかあさんのコミュニケーション方法に変化が出てくるでしょうね。
お手伝い塾がお役に立ててよかったです♪