35人分のお菓子を相談して買う、の巻

昨日の夕方、池田ジュニア合唱団の研究生(小1~4)の子どもたち有志で、「お菓子を買う」ために集まりました。

・35人分のお菓子袋を作る中身になる。
・予算が決められている。

その枠でお買い物です。

IMG_1609

「これを買うと袋に入らないかも」
「どういうのがうれしい?」
「これはどうかな?」
「みんな好きかも」
「種類はばらけてる?」
「数は?」
「大袋ならいくつ入ってるのかな?」

などなど、あーでもない、こーでもないと約30分、売り場で右往左往。

この「お菓子」、来週の「池田市春のコンサート」出演の団員と
体験参加の子どもたちの「プレゼントおやつ」になります。

以前はお母さんたちで用意していましたが、
昨年から「子どもたちが自分で用意するように」と段取りを変えました。
相談してお菓子を選び、週末に一人分ずつの袋詰め作業をします。

親がやればすごく簡単でさっと済むこと。
でも、あえて子どもにさせることで、それは「経験」として子どものものになる。

制約のある中で選ぶ。考えたり、相談したり、そして決めたり。

たったこれだけのこと、その積み重ねがけっこう見逃せないものになる気がします。

 


◆お知らせ◆
3月14日(土)親子のためのお手伝い塾
3月20日(金)産前産後の家事塾(「もゆりんく」さんにて)