ふだん見ないものを見る旅

わが家の新学期、スタートして１週間たちました。
長女は中学生になり、卒業式から入学式へと子どもの節目の春休みでした。

すっかり過ぎ去った春休み。すでに「なつかしい」感じ。

今回は、両方の実家、関西から関東の帰省をつなげ、
さらに静岡県の清水市に出張の夫と合流するため、清水の旅を組み立てました。

めずらしい深海生物の標本にびっくりしながら、大人もじっくり楽しみました。
（めずらしすぎ～）
クマノミばかりのコーナー、カクレクマノミの赤ちゃんの飼育水槽もあり、月齢ごとに見ることができましたよ。
ほんとに小さな赤ちゃんでした。

水族館と隣接しています。
ちょうどテレビで「ナイトミュージアム」を見たあとだったこともあり、
子どもたちの恐竜の化石への興味も高く、驚きつつ見学することができました。

博物館から徒歩でも行けるようですが、
見学にすでにへとへとになっていたのと時間が遅くなってきたので車で。
天女の伝説の話を語りつつ、家族４人、突然現れたレトロな「生年月日占い」にくぎ付け！
「これ何？！」と大騒ぎ。当然！？一人ずつ購入です。
ちゃんと缶に１００円ずつ入れました。

その後、次女は何か望みがかなうたびに、
このおみくじに「願いがかなう」と書いてあったからと、強調。
かなり、心のよりどころになっている様子…
素直でわかりやすい～

薄曇りであいにくの富士山でしたが、海で深呼吸。気持ちよかったです。

晩ごはんはここで。たくさんの食堂が入っています。
清水はまぐろの水揚げ量が日本一だそうです。
まぐろ三昧のお店がいっぱいありましたよ。

この日の宿泊は、「お父さんが出張の時に泊まるホテル」。
「こういうところに泊まってるのかー」「こういう朝ごはんなのかー」とにぎやかに体験しました。
これもまた「ふだん見ないもの」

夫がまた出張のときには、この旅行のことが「家族の記憶」として、思い出されるのかな～

2015-03-21

2015-04-27