私には、やらないなんて選択はないのに!と怒った「産後」
初めての「産後」って、遠のいてきましたが(笑)、
そのときにあったこと、根深く残っていたりします。
「産後クライシス」という言葉も、よく聞きますね。
12年前とは言え、長女を出産する日の前後の記憶はとてもハッキリしていて、入院中の夜中の授乳もよく覚えているのですが、退院してからの「日常の記憶」となると、1~2か月まで…そういえばほとんどありません。
うつぶせ寝で死んでしまったらどうしよう、とか、
これでいいのかな、とか
そういう不安と緊張を持っていたこと「感情の記憶」は覚えています。
産後6~8週までは産褥期(さんじょくき)と言われ、妊娠・出産により大きく変化した体がもとに戻っていくための期間ということですが、相当疲れている時期、記憶がない時期と重なりますね。
そんな中、これは!という記憶がひとつ。
おむつ替えに初めて挑戦した夫。あーだーこーだ言う私。
おむつの中身にあたふたする様子を見て、おかしくてけらけら笑う私。
「もう絶対やらない!」と怒る夫。そんなことくらいで怒らなくていいのに!
私には、やらないなんて選択はないのに!
次の瞬間には私も怒っていました。
その後の育児家事は、幸せなこととは別に、
「私がやらなきゃ!」
「わかってよ!」
「なんだそれー!」と感じる日々の出来事だらけでした。
流れていくけれども消え去ることはなく、次への起爆剤のようになっていくようでした。
家事と育児の具体的なナカミと自分のキモチとを関係付けながら、
「ここをこうしてくれると うれしい」
「ここがこうなのは とても気になる、嫌だ ほんとはこうしてほしい」
ということを相手にわかりやすく伝えることができていれば...
そして、それがどうしたら叶えられるか、何をあきらめるか話しあえれば...
あとからわかったことです。
そして、それができれば暮らしやすさ、夫婦そのものが変わってくることを実感しました。(あー助かった)
相当危機的なこともありましたが、おかげさまで、今は夫婦で子育てと家事を楽しんでいます。

そんな体験談も交えながら、
今回は、素敵なママヨガ講師の森本麗先生といっしょに、ヨガと家事塾のワークで「産前産後」の自分と家族を見つめなおしてみる講座をします。
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産前産後の家事塾×ママヨガ コラボレッスン
http://ameblo.jp/linola2012/entry-12022252686.html
※終了いたしました