いつもの通り、が支える留守番
先月、全国友の会大会(*)に出席するため、3日間東京に行きました。
今年は方面リーダーということで、出席するチャンスがいただけました。
この3日間は私にとってはもちろん、
子どもたちにとってもいい体験になるだろう~とワクワクでした。
出発前の日曜日は、台所しごと。
一日目、二日目の夕飯として、肉じゃが、鶏手羽元のさっぱり煮を鍋帽子®で時間で順に作りました。
鍋帽子®は、最近テレビにも出て、知っている方も増えたようです。
http://www.tbs.co.jp/asachan/know/20150603.html
ほかに、カリフラワーやスナップエンドウなど蒸し野菜と、玉ねぎスライスや野菜の甘酢づけなど、いつものおかずを満杯に用意しとけば十分かなと。
毎日のご飯は、小2の次女担当です。
文化鍋で炊いて鍋帽子。
夕食の準備と後片付けは、中1の長女と二人で。
ママがいないけど、おかずはあるから~
お風呂は長女。いつもの通り。
洗濯ものたたみは父娘で。
長女は前日、洗濯の仕方について質問してきました。
いつもはどちらかというとめんどくさがりな娘が、自分から聞いてきた!というだけでとてもうれしいし、安心な気持ちになりました。
単純なワタシ。コレダイジ
そんな準備を背景に、3日間の東京で濃い時間を過ごすことができました。
全国から、1日めは900人、2日めは1,000人近くの代表が集まり、
各地の活動報告などを聞きました。
テレビでは、家事のエキスパートとして紹介されたりしていますが、子どもの教育について、お母さん育てについて、大切に考えている団体でもあります。
創立者、羽仁もと子の言う「生活即教育」ということに共感している私にとって、
「めざしてるのはそこなんだ~」と改めてうれしくなる3日間でした。
私が留守の間、いつもの子どもたちのお手伝いが家を支えてくれていました。
子ども達が普段やることない「トイレ掃除」がほったらかしだったのも、なるほどー(^^;;;
(やらないことは、まずいことが起こらない限り気が付かない。納得)
出張だらけの夫も、あらかじめ予定を調整してサポート。
家族に感謝感謝、普段のお手伝いが不自由をなくしてくれたってことにも感謝(^^)
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*全国友の会
雑誌「婦人之友」の愛読者の集まり、「全国友の会」。
187の支部があり、会員は約2万人。
各地で衣・食・住・育児・家計などの勉強をしたり、講習会を行ったり。
「家庭から社会へ」の広がりを胸に、活動しています。
年に一度、各地の代表が集う「全国大会」が東京で開かれます。
創立者の羽仁もと子は、日本初の女性ジャーナリスト、自由学園の創立者でもあります。