鏡をみる、合唱団のDVDづくり
娘たち2人が所属する池田ジュニア合唱団。
8月10日に開催された「7回目の演奏会」のDVDが出来上がり、希望者の手元に届けられた。
この製作係の私。演奏会はようやく完了(笑)
子どもたちはステージに立って、お客さまを見ている。
お客さまの反応で、自分たちの歌が伝わったかどうかを知る。
親たちは裏方スタッフで受付や楽屋や会場の係をしている。
で、お客様の目線でステージを伝えてくれる道具がDVD。
そして、それは子どもたちが自分やほかの仲間を見る「鏡」でもある。
「次の自分」につながっていくもの。
そんなことを思って、
「5回目の演奏会」のときは、夫婦で撮って編集して、ディスクを複製して印刷して…
よくやったものだと思う(笑)。(過去記事「DVDづくり」)
その後、よいご縁から撮影と編集を依頼できる方をご紹介いただき、お願いしている。
演奏そのものはもとより、
受付の飾りつけ(親子共同作業だし!)の様子を入れてください、とか、こちらの要望をかなり細かいにも関わらず聞いてくださり、叶えていただいていて、5回目以降、6回目、7回目といつも同じようなイメージで編集してくださった。
届いたDVDマスターを指揮者のしぶや先生に見ていただき、修正箇所の確認をして、編集の方と相談して最終版の完了。
パッケージと盤面は私が作って、DVDのコピー業者さんに出している。
届くまでは、大丈夫かな、変な色になってないかな、とメールで見本の確認をしていてもドキドキ。(諦めが悪いのか?)
届いたら、すぐ見たがるのが8歳の次女。
なかなか見ないのが12歳の長女。
年齢によっても違うのかな?
ダメ出しを恐れるのかな?
経験の違い?
無邪気さの違い?
鏡でしか見られないもの。
自分と向き合う道具になればいいな。