小学生の連絡帳 冬至は楽しみだそうで

先日、実家に片づけと掃除に行ってきました。
気持ちのいい天気の日、花柚子がいーっぱい実ってましたので、
柚子湯にしよう~ともらって帰ってきていました。

201512

庭の花柚子

冬至の日(きのうでしたね~)、小学2年生の次女の連絡帳には、

「きょうはとうじなので、ゆずのおふろにはいって、かぼちゃをたべます。
たのしみです。」

と書かれていた。(かぼちゃのおかずって言うてなかったのに?!)

聞くと、担任の先生が冬至の話、ゆずとかぼちゃの話をされたそうで

「あさのラジオでも言ってはったね! ゆずもらってきたやん!」
「一年で一番夜が長いねんてー」と、物知り顔で話してくれた。

先日の家事塾では、大掃除の意味、行事としての大掃除を伝えましたが
昔からこうだったのよ、ほんとはこういう意味だよ、という話は
自分の存在する前からの、なんだか脈々と続いてきた時間の流れを感じたり
毎日の家の中のことが、すこーし特別な、大切なものに感じたり。

子どもの生活の中では、昔話と自分が結びつく、そんな感覚。
私は子どものとき、「そういうこと」が好きだったなあ、と思い出した。

教室で冬至のお話をしてくださった先生にも感謝です。
みんなで聞くと楽しいし。

柚子の香りに包まれながら、いつもより楽しいお風呂タイムを楽しんでいた娘たち。
(「ゆずで清めた」とか、また学校で言うんやろなー(^^))