かぞくでいっしょに大そうじ@池田市

きりっと晴れた冬の日曜日。
池田市の〇塾ーわじゅくーさんで、親子のためのお手伝い塾「かぞくでいっしょに大そうじ」を開催しました。

そうじはきらいやー

冷たい水いややー

めんどくさいー

ほんまや。寒いのに。

 

でも…今日の子どもたちも持っていましたよ、「楽しむ力」

2年生と6年生のすてきな子どもたち。
子どもって、生まれたときから「楽しい事」を与えられなくても「楽しむ力」を持っている、と思います。
(でも大きくなるにつれて損なわれていく、、、という気がします。)
それを損なわないように、与えないで(笑)育てていきたいなーと思うのです。

 

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始めは親子で。スイッチが入ったら、「我先に!」とぞうきんがけ隊になりました。

 

楽しかったー! いろいろやったね! まっすぐ早く進めるようになったね!

気持ちよかったー! 一生懸命拭いてたね!

息をはずませながら、子どもたちはにこにこしていました。

 

体を動かして、「うまくできる手ごたえ」がつかめそうなときっておもしろくなる。
何度もやってみる→体がうまく動かせる→さらに楽しい
一人じゃなくて、みんなでやるから。
お父さんやお母さんがにこにこしているから。
ゲラゲラ笑いも止まりません。

うちに帰って家族で大掃除、笑顔いっぱいになるといいなあ!

 

「手を動かすと心が動く」と家事塾主宰の辰巳渚は著書「子どもを伸ばす手仕事・力仕事」の中で語っていますが、私はそのことを大事にして家事塾の講座をしています。

 

「家事塾」に興味を持ってくださって、今回来てくださった方、お会いできたこと、ほんとにうれしく思っています。ありがとうございます!


「一度、講座に参加したいとずっとタイミングを待っていました。
息子が楽しそうにぞうきんがけをしていたのがうれしかった!」(Wさん)

「以前から家事塾のことは興味があったので」(Yさん)


 

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今回は「ぞうきん三昧」の写真ですが、ぞうきんがけしかやってない、わけではありません(笑)

 

お母さんやお父さんも言葉がけや関わり方を考えていただきました。
子どもの自立のステップに合わせて、私たち親も少し関わり方を変えていく、
そんな気づきも。


「実際に動いてみると、息子の不器用さを再確認したり…、でもこういう考えが母の口出しの多さにつながって、実際今日もそうなってしまいました。「ほめるの次へ」を母が上手にやりたいなと思います。」(Oさん)

「子どもへの接し方のヒントをいただきました」(Yさん)


 

気づいたときが変わり時です。もうそっちへ進んでいますね!
昨日よりたくさんの「ありがとう」が言えれば、何かが変わっていきます(^^)/