わかるように伝える、それを家の中でも

昨日読んだ記事で、育休復帰後の妻が「ふだんの家事育児の項目」を書き出し、「夫婦どちらがメインでその項目を主に行っているか」と「発生する頻度」で、4分割のマトリックスにマッピングした図とエピソードがありました。

たくさんの方がfacebookでシェアしていたので、ご覧になったかたも多いかも。

 

select.mamastar.jp

「家事育児を「やっているつもり」の旦那へ見せた執念の分担図」(ライター・犬山柴子さん)http://select.mamastar.jp/2016/02/07/90918/(ママスタセレクト)

このエピソードの中で、紹介されている夫の変化は、私にも体験があり、実感します。

書かれている家事の内容や分担について、うちはもっと少ないとか多いとか感想を書いていらっしゃる方も多いのですが

私がこの記事を読んで一番思うことは、「見えると伝わりやすい」という、「見える化」これダイジ!ということでした。
こういう「いろいろ、ごちゃごちゃある」ことをわかろうとするときには、「俯瞰できる」ということもダイジですね。楽しいし。

付箋に書き出して、紙にマッピング、よく家事塾でもやります。

 

「察する」ことは文化として大切にしたいし、気持ちよい部分があるけれど、
「察してほしい」立場の場合は、念を送っているより表現したほうがいい~と思うのです。

わかってくれない、わかってない、と嘆くとき、
「自分は何をどれだけわかりやすく伝えたのか?」

わかってない=伝わっていない かな

とかいろいろ思うところがあります。

夫のことだけでなく、子どもに対しても同じく。

 

「そんなん言わんでもわかるやろー」ふだん、私もそう思うことが多くて。
「いやいや、わかるようにせな わからんわなー」といつも一人突っ込みしているので、「伝える」技術については、いつもとっても気になるのです。