普段の暮らしの続きに「もしもの時」があるから

9月のひだまり学舎・いえ組は、かまど組とコラボで、「日々の暮らしに防災を」と題して開催しました。

わたしからは、”いざというときに「よくわからない」「落ち着かない」家にならないように”という視点で、モノと置き方チェックを。わが家の状態はどうかな?と振り返ってもらいました。

特に今回は、「急に自分が入院することになったら?」ということを。
天災だけでなく、事故や病気に対して、covid-19もあることだし、家のことを整える動機にしてもらえたら、と思ってお話ししました。

二女が幼稚園年長のときに、わたし自身が事故で入院し、「もしも」は身近に思っています。そのあたりの体験からも話し、急な入院にも一役買う衣類の管理や、日々の紙モノの情報整理と絡む「わが家のだいじなことファイル」などを紹介しました。

いただいた感想からも、「日頃とリンクして」ということが伝わっていて、うれしかったです。

・いざという時の備え、必要だと思いつつそのままでした。今日の講座を受けて防災の考え方が変わりました(^^) 防災のことも頭に置きながら、今後の生活に活かしていきたいと思いました。

・乾物もローリングストックも日頃から使いこなせるようにしていきたいと思います。

ご感想から抜粋

普段の暮らしの続きに「もしもの時」があるから、モノも分けないで使いながら管理するのがいいですね。