片づけをテーマにしつつ親子の関りを見直す

先月講師をつとめた、生活共同組合コープしが東地区、竜王地域委員さん主催の「新学期に向けての親子かたづけ」での話から。
幼稚園~小学生の親子さんたちが来てくれました。

片づけは、しまう場所から使う場所へモノが出て、また戻るという「まわっている暮らし」の一部分だよということと、暮らしのいろいろを自分の手で担うんだよというお話もしました。(家事塾定番!)

小学生の人たちが書いてくれた”帰ったらこうしようと思うことや、今日の感想”から一部を。

・子どもの大切にしたいという気持ちを尊重すること、言葉かけを気をつけようと思いました。
・親の決めつけで「捨てなさい」と言っていたので、もう少し子どもの意見を尊重しながら片づけていけたらと思いました。
・子どもの「いる」「いらない」の基準・思いを聞くことが出来て、なるほど、そう思っていたのかと話しを聞くいい機会になりました。

ママたちの感想から抜粋

片づけをテーマにしつつ、子どもの声を聞いて一緒に考える機会。子どもにどんどん矢印出さなくてもいいんだよ~と親の関わりを考えるひとときにしてもらいました。
自己肯定感は高めるんじゃなく減らさないってことだと思う。ここをとにかく。