見ればある

新しい年は、元日明け方の雪の中、東にいる夫の父母のもとに向かうことからスタートしました。
大雪でしたので、名神高速道路の八日市から関ヶ原は何台もの除雪車が動いてくださっていました。
それを見たとき、なんだか泣きそうになりました。
こうしていろいろ守られながら私がいるということをしみじみ感謝し、日常の暮らしの中でも自覚していたいと思った朝でした。

何もない 見ればある
河井寛次郎のことばを思い出しました。

夜が明けて走る道中はうってかわって晴れ晴れ。空がとてもきれいでした。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様にとってよい年になりますように。