2023年度から地域総動への事業スタート
ひだまり学舎にて、本年度【あらたにつながり合った現場の活動】を知っていただく機会とともに、すてきな写真と発信をいただきました。
【古民家での子ども・若者支援@ひだまり学舎 in 滋賀県竜王町】
池永肇恵さんFacebookより
NPO法人「碧いびわ湖」と東近江三方よし基金が協働の下、休眠預金を活用してあらゆる子どもの育ちを保障する地域を創る事業に取り組んでいます。
「碧いびわ湖」のルーツは1977年にはじまった草の根住民運動「琵琶湖のせっけん運動」。
今では、買いもの、資源循環、住まい、遊び場・学びの場・居場所、ネットワークづくりなどの活動をに取り組んでおられます。
◆竜王子育てネットワーク
古民家を改修した「ひだまり学舎」は、上記事業の実行団体の一つのNPO法人「竜王子育てネットワーク」の活動拠点。
改修の段階から地域の人々が協力し、今は地域の子ども・若者の居場所であり、日々の暮らしや子育てを学び語り合う交流の場になっています。
1階が台所や交流の場、2階は屋根裏を利用した子どもたちの遊びの場。柱に頭をぶつけても大丈夫なように手編みのクッションが巻かれていました。
お訪ねした日は来訪者へのランチが提供される「ランチの日」。
旬の野菜、琵琶湖の湖魚、発酵食の豪華ランチ、さらにはお手製の特製ビーガンケーキとコーヒをいただき超満腹!
◆地域の人がつながる場
・碧いびわ湖と竜王子育てネットワークの理事長はさわやかな青年たち
・長年活動を支援されている元大学教授
・「暮らし育て組」の代表で様々な活動を束ねておられる方
・ネットワークとともに竜王町の子育て政策に関わっておられる元県庁の方
・現場で事業を仕切っている若い女性たち
・活動に参加・協力されている地元の皆さん
・楽しそうに遊んでいる小学生と中学生
などなど、まさに老若男女(笑)の生き生きとしたお姿がとても魅力的でした。