学校をまんなかにした地域力強化の方法あれこれ

滋賀県「学校を核とした地域力強化プラン」推進協議会、昨日出席しました。

滋賀県におけるコミュニティ・スクール、地域学校協働活動(地域学校協働本部、地域未来塾、放課後子ども教室、土曜日の教育支援等)、家庭教育支援、放課後対策等の総合的な在り方の検討を行う会
…設置要項より
今年、委員として関わっています。

あり方の検討というのは、本当に大切だと常々感じているので、自分の経験を総動員して考えたりしています。
するとわくわくして、「よくなる方向」が見える。それが自分の原動力になるという循環だなと改めて感じます。

「みつめなおして、よりよく」
今年の滋賀県のテーマ
なんと、素直な。だからこそ、ここから議論が深まります。これをやらなあかんとこにいるということ。

走り続けてきて、いろんな課題もでてくる。それを放置せず、みつめなおすこと。なんのために何をなすはずだったか、原点に戻って考えること。
そうすると解像度が上がる。

見つめ直さなかったら、解像度は上がらないと思うんです。どんな時にも言える、あたりまえの大切さが、個人的にも身に染みます。

「吉田さんとお話ししていると、あんなこともこんなこともいっしょにがんばれそうと、学校に希望が持てる」と会議のあと、ある方が言ってくださいました。
そう、希望。主体的に進むには欠かせません。わたしのわくわくです。