連日、地域と学校とのことに浸る
昨日は竜王西小学校4年生の森林学習で、班別鏡山ウォークラリーへ。
地域(ふるさと)学習の一環です
地域&保護者ボランティア、コミュニティスクールの委員など14名の大人
班につく人、ポイント担当で問いかけと説明をする人。
私はスタートポイントで気温計測や植物の観察などの係。
全ての班が終わると、最後尾で追っかけ、秋の山を味わってきました。
子どもたちはわいわいとクイズの答えを相談したり、ウラジロの遊びを体験したり、外を楽しんでる様子。
地域学校協働本部メンバーの丁寧な事前調査や準備があって、感じること、発見すること、おもしろい記憶づくりも。ありがたいことです。
そして
今日は、豊中市の蛍池公民館、箕輪公民分館のある箕輪小学校へ。
竜王町地域学校協働本部の皆さんや教育委員会学校教育課、生涯学習課、町内2校の学校運営協議会会長で訪問。
(漢字の多さ…)
テーマは地域と学校のつながり、公民館活動です
豊中市には、公民分館制度が75年も前からあって、各小学校に設置されています。
校区の中に地域に根ざした社会教育活動があるとのこと。(地域により差や変化はある)
箕輪公民分館では、時代の変化の中、千里川を甦らせるという熱い住民の活動を起点に、140人もの委員がさまざまなボランティア活動されているそうです
「川の再生からの先代たちの思いを繋ぎたい、自然や人を大切にするという思い」を語ってくださり、地域が学校へ出向こうと田んぼを学校の中に作ったり、市街地でも体験活動を豊かにする工夫の数々と熱意がいっぱい。
やはり動く人たちからは元気をいただけるものですね。だいぶヘトヘトでしたが回復気味です。
今日は竜王小学校の学校運営協議会の方々とも会え、今後新たな地域学校協働コラボも生まれていきそうです。