動物園が苦手な親と 子どもの夢

実は私たち夫婦は、水族館や動物園が苦手です。(前記事で水族館楽しんでいますが(笑))

スノーケルやダイビングは大好きだし、動物はむしろ好きで、犬と暮らしたりしていたのですが、並べて水槽や檻の中で展示している、というのにどうも気持ちがひっかかってしまいます。子どもが絶対行きたがる「ふれあいどうぶつえん」は最たるもので、大勢の人に扱われている動物を見ると、なんだか切なくなってしまう。

ざっとそんなことが理由ですが、子どもは動物について感じたり、学んだりする機会がそこにあるわけですし、何より知りたい気持ちがいっぱいあるわけで。

そして今回。

春休みの静岡の旅、清水から千葉に日帰り帰省ののち、再び清水に宿泊。

清水で子どもたちがうれしいところ、と考えて「日本平動物園」が出てきたのですが、6年くらい前の帰省の途中で行ったなぁ、楽しみつつも、いつもの複雑な気持ちを思い出しつつ、ホームページを見てみると、

なんと数年かけて、「動物の行動展示」の方向へ大規模なリニューアルをしていました。
(「行動展示」で有名になった旭山動物園はご存じのかたも多いかな)

それに加えて、小学卒業式で聞いた長女の将来の夢が、「動物の気持ちのわかる飼育員」だったのです。「動物の気持ちのわかる」というところが、彼女らしいなあ、と慰められる気持ちになりました。

そんなわけで行ってみることにしたのです。

 

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ホッキョクグマの気持ちよさそうな様子を間近に見る次女は、思わず手を伸ばしてる

「ただ、動物を見る」というのではなく、「この動物を知る」という点で、「行動展示」はとても大切な手法ですね。

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やっぱりここでも手を出す次女。ふれあいたい、という子どもの気持ちですねー

写真はほんの一部ですが、ほかの動物たちもそれぞれの生態に合わせて、工夫されていました。

わが家は、開園と同時に入って、お昼までに全部くまなく回って楽しめました。
小学生ならこのスピードは可能かも。

(午後は次の目的地に向かいました)

動物園は苦手だなーという私たち夫婦は変わりませんが(笑)、従来のものとは違う動物園の在り方を見ることができました。いっしょに行くことで、私たち親の動物に対するちょっとした思いについても子どもたちに伝わることがあるように思います。何事も「体験と体感」ですね。

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日本平動物園
http://www.nhdzoo.jp/about/index.html

動物の様子がとてもよくわかる、行きたくなるパンフレット。近郊のみどころマップもあります。必見!
http://www.nhdzoo.jp/data/201503_pamphlet/pamphlet.pdf

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