実感わかなくても「在る」ということ

「行ってきます！」と夫の声。

単身赴任先に向かう夫を駅まで送ったら、ふと目が覚めたみたいな感覚になりました。
お正月休み、終わったんだなーって。
「実感がわく」とは、こういう感じかな。

今年の初詣は京都の晴明神社。
結婚前から行っていたけれど、魅力はここのおみくじなのです。
和歌と解釈の書かれたおみくじなのだけど、いつも思い当たることがあったりして、なるほどそうなのか！？と「しっくりくる」から。

今まで、あちこちでおみくじを引いたのですが、やっぱりここがいちばん「しっくりくる」ね、と夫婦で相違なし。

しっくりくるって気持ちいい。
「しっくりくる」というのも、「実感がわく」ということか。

でも、「しっくりくる」ばかりにこだわって、「こうじゃないとだめだ」と、とらわれすぎるのもよくないな、とも思う。

のびやかに、しなやかに。
この一年はそんな過ごし方をしたいなと思います。

ー明るい未来は自ら訪れるー

来るのだよ、在るのだよ、と心強く思いつつ。（ほんと、憂いもありますので）

本年もどうぞよろしくお願いいたします。