子どもたちの声を聞いて一緒に考える大人、広がるように

今日は県庁で発表でした。

滋賀県では、子どもたちが新型コロナウイルス感染症を正しく理解し、生き生きと過ごせるように、子どもの笑顔を増やすための行動様式として「すまいる・あくしょん」を策定しました。

「すまいる・あくしょん」は、7つの指標を設けています。それぞれの指標について、子どもが自分自身のために行動することと、子どもが必要としていることに対して、大人が行動することの二つの視点があります。

年齢や置かれている環境によって取組は変わります。各々が出来ることを考えて、一人ひとりが行動にうつし、子どもたちの笑顔を増やしていきましょう。

なお、今回、すまいるあくしょんを策定するにあたり、子どもたちの実情を把握するたのアンケート調査を実施し、31,320名からの回答をいただきました。いただいた声は、下記の「アンケート調査結果報告書」で紹介させていただいておりますので、是非、子どもたちの声をご覧ください。

https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/314973.html

子育て応援hug組として、県下の子育て支援団体のみなさんと実行委員会に連なってきました。
アンケートを通して聞こえてきた滋賀県内3万人を超える子どもたちの声。
それをもとに、何が必要なのか、大切なのかを考え、策定されたのがこちらです。

今日は7つの指標の1つ「今の気持ちを伝えよう!」の紫色アイコンTシャツを着ました。
それをうながし、うけとめる「子どもの声を聞いて一緒に考える」大人が広がるように、願いながら動いていきたいと思います(^^)/