みんなの学校

昨日は長女の小学校卒業式でした。
友だち関係で悩みを抱えた彼女でしたが、勇気を出して一歩踏み出し、笑顔で卒業式を迎えることができました。
本当にうれしかったです。
「笑顔で学校にいる」ということがあたりまえでないことに胸が痛み、それがあたりまえであることを親として保障したい、そんな思いでした。
卒業証書を受け取るとき、
一人ずつ「将来の夢」か「感謝のことば」を大きな声で言います。
短いことばにも個性があふれていて、どの子もその成長を見せてくれました。
長女も彼女らしさにあふれる「将来の夢」でした。

先週末、娘たちを連れて
ドキュメンタリー映画「みんなの学校」を見にいきました。
ご存じの方も多いかと思いますが、
大阪市立大空小学校、とてもはっきりした教育観を持つ学校です。
というか、先生方です。
教育は人なのだなあ、と改めて感じ入りました。
そして、子どもは友だちを必要としているということ。
だれもが「笑顔で学校にいる」ということがあたりまえであるために
夢を語れるように、
大人として、親としてできること、まだまだある、
と感じました。