家事家計講習会「予算のある家計簿の教育費」 ご報告

全国友の会のひとつ、豊中友の会 池田方面の家事家計講習会が無事終了しました。
2会場合わせて71名、たくさんの方に来ていただき、お会いできました。
ありがとうございました。
赤ちゃん抱っこで、託児で、参加してくださった若いママたちに
喜んでもらえたのが、とてもうれしいです。

2日目終わって帰宅したとたん、フラフラになって寝込みました(笑)
子どもたちは、「本番、ちゃんとできたん?お疲れ~」
「ちゃんとできたんやったら、よかったな~」とか労ってくれました。

彼女らはいつも合唱団で「本番」を体験しているせいか、
「本番」に対する共感度が高いのかな。

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無事終了で感謝! 今年のチラシも楽しく作りました。

今年は、自分がリーダーということで、何を伝えたいかなーと考えたら
「予算をたてるということはかぞくの未来を見つめること」に至った。

私がかつて「なんとそうだったか!」と思ったことだったし、
そのことが腑に落ちて、自分がとても楽になったから。

それで今回は、池田方面のみんなの教育費の概要と、
わが家の教育費の詳細を取り上げた。
今年の予算と実際に加え、過去6年間を振り返ってみたりして、
自分が何を思ってきたか、改めてわかっておもしろかった。

2015-03-10 13.37.38

リハーサルで6年間の数字を書いたスライドを見た先輩に言われた。
「たいてい、年齢が上がってきて習い事や塾が増えて、出費が膨れがちになるけど
年々、下がってさえいる。それってすごく考えて選んできたってことよね」

確かに。先を行く先輩たちの実話も聞きつつ、自分の家のすべての出費を見つつ
「うちはどうすんの?」と自問自答してきた。

子育て観が大いに関係ある。

いろんなこと悩んで、そしてかぞくで選んできたなーと。
子どもたちもそれをわかっているし、
彼女らには、いつも選ぶことの連続だよ、ということを伝えたいと思っている。

それと、
なんていうか単なる節約とはちょっと違う、気がする。
自分の家のお金の流れがすべて見渡せる心地よさ。
引き出しのあるべき場所にあるべきものがおさまってる心地よさと一緒。

選んだものが定位置に。片づけと一緒か!
それが私の家計簿観。