自分で全部やれたらうれしいなあのお手伝い

「あ!四角豆やったら、やらせてー」

小3次女がやってくる。
昨日、さいのね畑さんから届いた四角豆は、天ぷらがとってもおいしいから。

20160922
四角豆を愛おしそうに。おもしろいな、と写真撮ったら、ふと気づいたんです。あ、危ないとかは言いっこなし。危険なことは教えればわかるから。

「これおいしいねんなー」

揚げた四角豆をしげしげ眺めながら言う。

優れもののトング、ユニセラトングはsumaoさんで。
子どもの手でも開閉が軽く力いらず。置いても汚れないデザインだし。
これなら揚げ物も楽々。
包丁、ピーラーは親子で別だけど、これは一緒に使えてる。

四角豆だけ揚げたら天ぷら作業は満足して、
しばらく踊ったのち(!)、「きゅうりのしおごま油和え」を作ってくれた。
塩はバリ島の弟経由だ。

「わー うれしいなあ。自分で全部やれたら、うれしいなあ。」

って、ありがとう!名言です!

食卓では、じいじや姉に「自分でやった」と猛アピール。
おいしいね、ありがとうね、がいっぱい。

今日のお手伝い、いい食材といい道具に支えられてる。
そしてそれは、人の縁で出会って、「うちに必要です!」と求めたもの。
しみじみ、うれしいなーありがたいなーと感じた夜。